~体外受精~ 妊婦めざして

子宮内膜症&子宮奇形という診断。
20代後半になり、不妊治療開始です!

体外受精への決意

旦那とも相談し、私の仕事の都合がつきやすい11月を狙って体外受精をしようということのに。


旦那は受け止めてくれました。
幸いなことに無関心ではなく、受け止めてくれたことに感謝。
度々、二人の間で話題がでてくるけど、いつも優しい言葉をかけてくれる。
感謝。


決意したのは、6月のことでした。



病院からもらった、葉酸やビタミンのカプセルを飲んだり、
ノンカフェインの物を積極的に取るようにしたり、
体のことを少し気遣って過ごしていました!


夏のBBQやキャンプを楽しみながらも、来年の今頃は妊婦なはずだから、
今年はより楽しもうと、一人で考えたり。



結婚して3年目になる私たちに、
親戚や友達から子どもの話題がふられることが多く、
笑顔でかわしていました。


私より後に結婚し、子どもができたとの報告は少しうらやましかったなぁ。
でも、それは祝福できた!



ちょっと許せなかったことが…。愚痴みたいになってしまいますが。


友達にシングルマザーGちゃんがいます。
Gは仕事を転々として、無職の彼氏もいます。
友達からお金を貸して返さなかったり、
彼氏と遊ぶために子どもを繁華街の24時間保育園に預けたり、
彼氏と違う人との間に子どもができて中絶したり、


それを聞いた時点で私はアウトです。
Gと関わりをもつことをやめました。


なのに、なにかあると「2人目欲しい」と言います。
FBで友達が出産の報告があるたびに言います。


それは、許せなかったです。
自分の体のことのあるし、とてもイライラきます。


Gの話は以上です。


変な話になってしまいましたが、
体外受精の決意をしたという話でした。

血糖値の検査・卵管造影の結果

卵管造影検査の直後から、血糖値の検査の開始です。
血液中のブドウ糖濃度を測る検査。


私が思うに、卵管造影の為に朝食抜きだったから丁度よかったのかなと思います。


まず、空腹時に採血をします。
そして、看護師さんから「甘いサイダー」と言われるブドウ糖が入っている飲み物をグビグビと飲みました。
私の大好物は炭酸飲料だったので、抵抗なく飲めましたが、きっと中には甘すぎると思う方もいると思います。


そして、あとは待合室で待つ。待つ。ひたすら待つ!
待っている間に雑誌を何冊読んだことか。


30分後・1時間後・1時間半後・2時間後に呼ばれ、採血。


最後のほうには採血に慣れっこになっていましたw


そのまま終了でしたー。
血糖値の検査結果は、また後日ということでした。



待っている間に、先ほど行った卵管造影検査の結果を教えてもらうために呼ばれました。
そこまで深く考えていなかった、私。


卵管造影検査の後はゴールデンタイムみたいだから、期待しちゃうなぁ…
なんて考えていたり。


先生に呼ばれ、
レントゲンが貼り出されていました。
「両方の卵管が詰まっています。自然妊娠は無理でしょう」とのこと…。


言葉がでてきませんでした。
ただただ、ショック…
泣きそう、でも病院内で泣けない…
我慢…辛い。


体外受精でしか妊娠の方法がないのか、
まだ20代なのに、
お金どのくらいかかるんだろう、
どんな方法かな、
旦那にどう伝えよう、
職場に迷惑かけるのかな、


いろいろな思いが回る。
あぁ…。


血糖値の検査が終わったのは、お昼前でした。
そのままの足で、職場に向かう。
25分くらいの車での道のり。
涙がでてきた。
もっと泣きたかったけど、目を腫らして職場に行くわけにはいかない。


昼過ぎに着き、そのまま仕事につきました。

卵管造影検査

卵管造影検査の予約をした日がやってきた。
6月のある日の9時からでした。


一緒に血糖値の検査もしましょうということで、2時間以上はかかると言われていました。
仕事は終わり次第、行きますということで伝えてありました。


用意するのは、ナプキン2,3枚。
出血があるのかなぁ…
どのくらい痛いのかなぁ…
そして、どんな結果になるのかな…


前日から大きな不安に襲われていました。



病院につくと、
筋肉注射を一本して、待合室で待つ。


どのような場所で行うのか予想はつかなかった。
造影剤を入れて、レントゲン室に移動するのかなと思っていたら、


看護師さんに呼ばれ、付いていくと…レントゲン室でした。


レントゲン室にいろいろと用意されていて。
言われた通り、私も準備に取り掛かる。


レントゲン室のあの台に横になり、先生を待つ。


先生が来て、話をしながら、始まった。


私はいつ、痛い瞬間がくるのか構えていた。


すると先生が「痛くないでしょ !?」と、言っていた。
少しお腹に重たい感じがしたが、我慢できない程でもなかった。


「レントゲン撮ります」と言って、先生は室内から退出。


レントゲンを撮り終わり、先生が戻ってくる。


時間的には、長くもなく5分くらいでしょうか。
大きな痛みを感じることなく、卵管造影検査が終わりました!!


この病院では、造影剤は水性ということでした。



待合室に戻る。
お腹に痛みはなく、むしろ検査が終わったという開放感で体が軽くなっていましたw


今思うと
結果を聞く前で、一番気持ちがスッキリとしていたましたね。



そのまま、血糖値の検査に入ります。