私のことを少し…、
結婚3年目の28歳です。
高校生のことから、生理痛がひどく産婦人科デビューしていました。
痛み止めを飲んだり、ピルを飲んで毎月戦っていたなぁ…。
学生の時は、生理痛でお腹が痛いのを理由に休んだり、学校でグダグダ過ごすことができたけれど、
21歳に働きはじめてそうはいかなくなり、改めて病院に通いだしました。
強めなピルで生理をコントロールしようとしたけれど、飲み始めて副作用により、3日間ほぼ気持ちが悪く食事ができずに点滴するほど弱ったのでダメでした。
漢方を飲んだり、生理痛に効くという針治療にも通いました。
検査の末、「子宮奇形」という診断に。
生まれつき子宮の形に問題があったんなんて…。ちなみにこの時は子宮奇形の中の「双隔子宮」と言われました。
ショックで泣いたなぁ…。
半分信じられなくて、違う病院にもかかりました。
問診では生理痛がひどくと言い、子宮奇形のことは言いませんでした。
でも、やっぱり内診で同じ結果を言い当てられました。
この時から、妊娠・出産は苦労するだろうなと覚悟はしていました…。
このことは、母にも言わずに私の中に秘めとこうと決めました。
日々は過ぎていき…、
24歳の時に今の旦那との出会い。
付き合う話になった時にきっとこのまま一緒になるのかなという思いもあり、
人に初めて子宮奇形のことを伝えました。
反応は、「あぁ…」くらいで、たぶん軽く考えていたような。
25歳になり、同棲のために旦那の住む町に引っ越しです。住んでいたところからは2時間移動する距離。
痛み止めをもらう産婦人科も改めて探すことになります。
旦那が生まれたという、産婦人科に通い始めました。
そこでも、やはり子宮奇形ということ。
妊娠を意識し始めましたが、なかなか妊娠せず…
結婚して3年が経ち…
同じ街の不妊治療に力を入れている産婦人科に通いはじめたのでした。